支援に役立つガイドブック

「発達障害のある心理的な支援が必要な児童生徒の理解と指導・支援の在り方に関する研究」

ガイドブック参照リンク
http://www.tokucen.hokkaido-c.ed.jp/?action=cabinet_action_main_download&block_id=209&room_id=1&cabinet_id=4&file_id=514&upload_id=1171

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
北海道立特別支援教育センター
発行日
平成26年3月

 平成25年度文部科学省発達障害に関する教職員の専門性向上事業「発達障害理解推進拠点事業」を委託された、北海道の研究成果がまとめられた報告書です。研究目的は、発達障害のある心理的な支援が必要な児童生徒の自尊感情・自己肯定感を高める指導・支援の在り方について明らかにすることとされました。
 報告書には、発達障害のある心理的な支援が必要な児童生徒の現状、抱える問題やその理解、二次的な障害等について解説されており、教育的対応、教員の取組を支える体制づくり等が提案され、アセスメントシート(試案)も掲載されています。(報告書1ページ参照)

発行元団体ホームページ
http://www.tokucen.hokkaido-c.ed.jp

「高等学校支援ハンドブック~高等学校における発達障がい等のある生徒のための指導・支援~」

ガイドブック参照リンク
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000112927.pdf

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
三重県教育委員会
発行日
平成26年3月

 高等学校においても発達障がい等のある生徒の在籍が増加しており、発達障がいのある生徒を含めた、高等学校における指導・支援のあり方等への対応が求められています。
 本ハンドブックには、発達障がいのある生徒を含めた高等学校での支援のための体制整備、指導・支援のあり方について、また、発達障がい支援員が対応した経験に基づき、進学や就労などに関する支援の事例が掲載されています。(「はじめに」参照)

発行元団体ホームページ
http://www.pref.mie.lg.jp

「高等学校発達障害ハンドブック」

ガイドブック参照リンク

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
石川県教育委員会事務局学校指導課
発行日
平成20年3月

 発達障害のある生徒は、外見上、周囲から気づかれにくいために、様々な困難さや悩みを抱えながら、学校生活を送っています。
 これは、高等学校の教職員が発達障害を適切に理解し、生徒一人一人の個性・特性に応じた指導・支援をする一助として、石川県が作成したQ&A形式のハンドブックです。発達障害についての理解を深めるとともに、学校全体の取組として、多くの学校現場で活用されることが期待されています。(ハンドブック内「本冊子の活用について」参照)

発行元団体ホームページ
http://www.ishikawa-c.ed.jp/

「高等学校における特別支援教育」

ガイドブック参照リンク
http://www.saga-ed.jp/kenkyu/kenkyu_chousa/h25/05%20toku_sien/h25_toku_sien/documents/tebiki.pdf

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
佐賀県教育センター 高等学校特別支援教育プロジェクト研究委員会
発行日
平成26年3月

 本手引きは、佐賀県教育センターによる、平成24・25年度のプロジェクト研究である、『高等学校における特別支援教育の推進-生徒や教育職員の意識調査に基づく、発達障害の特性を踏まえた学習環境づくり-』についてまとめたものです。
 手引きの主な内容として、「高校生の抱える学習上の苦手さ」「高校生と発達障害」「学びやすい学習環境」「授業実践の紹介」を掲載しています。授業づくりを行う際や、生徒への支援を考える際のヒントとして活用が期待されます。(手引き内1ページ目参照)

発行元団体ホームページ
http://www.saga-ed.jp/

「高等学校における特別支援教育ガイドブック~実践研究編~」

ガイドブック参照リンク
https://www.edu-c.news.ed.jp/web_contents/cyouken/h28seikabutsu/gaidbook.pdf

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
長崎県教育委員会
発行日
平成27年3月

 本ガイドブックは、長崎県において平成24年度から3年間、県立高等学校3校で実践研究に取り組んだ「発達障害を含む特別な教育的支援を必要とする生徒に対応するために、実践的研究等を通して一人一人の教育的ニーズに応じた指導・支援の充実を図ること」の研究成果をまとめたものです。
 学びやすい学校づくりに向けた3校の特色を生かした組織的な取組を「実態把握」「学習指導」「生徒指導」「進路指導」の4項目に整理し、まとめられています。(ガイドブック内「刊行にあたって」参照)

発行元団体ホームページ
https://www.edu-c.news.ed.jp/

「特別支援教育コーディネーター必携 自閉症のある子どもへの支援ガイドブック ~自閉症の理解を深め、対応を改善するために~」

ガイドブック参照リンク
http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/tokubetu/20-kenkyu/jiheisyo-guide.pdf

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
京都府総合教育センター
発行日
平成21年3月

 本冊子は、①自閉症の特性や自閉症のある子どもへの対応について基礎知識をある程度持っている教員が、その意味の理解を深め、自閉症のある子どもに対する自らの対応を振り返ることができるようにすること、②基礎知識を十分持っていない教員でも、自閉症の特性や基本的な対応について理解することができるようにすること、にねらいを絞って編集されています。 (「はじめに」参照)

発行元団体ホームページ
http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/

「ユニバーサルデザイン授業~発達障害等のある子どもを含めて、どの子にもわかりやすい授業~」

ガイドブック参照リンク
http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/gakko/pdf/doc_univ_syousaiban.pdf

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
京都府総合教育センター
発行日
平成25年2月

 「ユニバーサルデザイン授業」は、発達障害等の有無にかかわらず、すべての子どもが、楽しく「わかる・できる」を目指して工夫する授業のデザインです。特別支援教育の視点を加味するとはどういったことなのか、具体的にどういった方法で授業をつくっていったらよいのかなど、京都府内の小学校や特別支援学校の協力を得て進めた研究の成果について報告しています。また、資料として「ユニバーサルデザイン授業の指導案づくりの手引き」も収録されています。(「研究の趣旨及び目的」参照)

発行元団体ホームページ
http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/

「高等学校における特別な支援を必要とする生徒への指導・支援ガイドブック」

ガイドブック参照リンク
https://cmsweb2.torikyo.ed.jp/toriedu-center/?page_id=40

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
鳥取県教育センター
発行日
平成23年3月

 鳥取県教育センターでは、学習障がい(LD)、注意欠陥/多動性障がい(ADHD)、高機能自閉症等、特別な支援を必要とする生徒の実態を把握し、その結果を個別の支援や支援体制の構築に生かすことをねらいとし、「高等学校における特別な支援を必要とする生徒を把握するための実態調査」を実施しました。
 本ガイドブックは、この取組に使用したチェックシートの活用法や効果的な指導・支援の在り方をまとめたものです。(「はじめに」参照)

発行元団体ホームページ
http://cmsweb2.torikyo.ed.jp/toriedu-center/

「特別な配慮が必要な子どもの教育支援に関する取組~早期からの見守りと継続した支援システムの構築~」

ガイドブック参照リンク
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2016/03/1458621347.pdf

分野
教育
発行元分類
政府機関
発行元団体
長崎県教育委員会
発行日
平成28年3月

 長崎県教育員会では、「長崎県子ども育成総合検討会議」を開催し、今後取り組むべき発達障害等の特別な配慮の必要な児童生徒に対する支援方策の在り方等について議論を深め、本冊子としてまとめました。
 支援の方向性として、以下の3点が示されています。
(1)早期発見・早期支援(二次障害の予防)の重要性
(2)的確なアセスメントと効果的な支援の工夫
(3)確実な情報の引継ぎによる継続的な支援  (「はじめに」参照)

発行元団体ホームページ
http://www.pref.nagasaki.jp/department/edu/index.html

「発達障害者支援ハンドブック」

ガイドブック参照リンク

分野
福祉
発行元分類
政府機関
発行元団体
愛媛県発達障害者支援センター
発行日
平成25年11月

 発達障害者が成人期になって自立と社会参加を実現するためには、支援者(家族や専門職)が当事者の特性を良く理解し、正確な評価に基づく適切な支援をし、過剰なストレスや不適切な対応、孤立、いじめから本人を守りつつ、社会技能(ソーシャルスキル)の発達を促す取り組みが必要です。一方で、社会に働きかけて障害全般についての理解を深め、差別や偏見をなくす努力をし、多様な人々に寛容な社会が実現するよう行動することも求められています。
 本ハンドブックはその一助となるように、愛媛県発達障害者連絡協議会のメンバーを中心に様々な立場の支援者の意見を取り入れて作成されました。(「はじめに」参照)

発行元団体ホームページ
http://www.pref.ehime.jp/h20123/kodomo-ryoiku/aiyu/guidance/index.html