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企業の人事、相談担当者の方へ

海外への赴任は、企業で働く社員にとって大きな前進の機会になると思われます。その一方で、例えば発達障害のあるお子さんがいらっしゃる場合など、家族を帯同して海外赴任をすることが適切な選択なのかと迷ったり、お子さんの将来や家族の負担を考え、赴任によって家族を犠牲にするような罪悪感を感じてしまったりすることも考えられます。また、帯同する家族について会社に伝えることで海外赴任が取り消されてしまうのではないかと心配して、相談できずにいる場合もあるかもしれません。


相談担当者の方には、障害のあるお子さんと海外に滞在する保護者の気持ちを支え、少しでも安心して海外に向かうことができるような役割が求められます。

 そのために

● 発達障害の特徴とかかわり方
● 日本人学校と現地の教育事情

等について知っていると保護者の不安に答える手がかりになると思います。


また、帰国の決まった保護者に対しては、日本国内の特別支援教育や各都道府県の相談機関窓口について情報があるとよいでしょう。