札幌市立大通高等学校障がいのある子の生活を考える会「DORIサポート倶楽部」勉強会での活用

札幌市立大通高等学校障がいのある子の生活を考える会「DORIサポート倶楽部」による保護者と教員の勉強会において,研修講義「教室の中の気になる子どもたち」が活用されました。
 当日は,25名の参加者が研修講義を視聴し,発達障害のある子どもの対応について,保護者・教員のそれぞれの立場から意見交換が行われました。

 

主な意見

  • 担任が替わるたびに子どもの様子を説明していた。このような研修講義があれば,障害特性の概要を理解してもらった上で子どもの話ができる。
  • 自分の子どもに発達障害の特性があることに気づいていない保護者も多い。気づくきっかけになるのではないか。
  • 先生方の発達障害に関する知識も様々である。あまり知識のない先生には,具体的な事例があるとわかりやすい。

当日の様子は以下の通りです。