(2)特別支援教育支援員とは、何ですか?
平成19年4月の特別支援教育への移行に伴い、小・中学校での障害のある子どもに対して、担任の補助として支援を行う役割として「特別支援教育支援員」が地方財政措置により配置されることになりました。特別支援教育支援員の役割は、①日常生活上の介助、②発達障害のある児童生徒に対する学習支援、③学習活動、教室間移動等における介助、④児童生徒の健康・安全確保関係、⑤運動会、学習発表会、修学旅行等の学校行事等における介助、⑥周囲の児童生徒の障害理解促進等です。いずれも、学校長、教頭、特別支援教育コーディネーター、担任と連携しながら子どもと関わることが大切です。