全教材・教具

声のものさし


概要

声の大きさを「小さい」「ちょうどよい」「大きい」の三段階の絵(顔)表示,絵の下の5段階の光表示で確認できる支援機器です。光表示は,声が大きくなるにつれ青から緑,赤へと点灯します。絵表示と光の色で自分の声の大きさを知ることができます。声の大きさの調節が苦手な子どもに活用できます。

特性・ニーズ
聞く
主な対象
特定されない
教材・教具分類
話すこと

感情表現ツール


概要

絵カードやシート,シールなどにいろいろな表情が描かれています。自分の気持ちがどれに当てはまるかを考えたり,感情を表す言葉を学んだりするなど,会話や学習,ゲーム等いろいろな場面で活用できます。自分の感情を言葉でうまく表現できない子どもに有効なツールです。

特性・ニーズ
聞く
主な対象
特定されない
教材・教具分類
話すこと

VOCA(小型パソコン型)


概要

小型パソコン型のVOCA(Voice Output Communication Aids)です。画面上のシンボルを指で押して意志を伝えたり,階層化されているカテゴリーを選択して複雑な表現を伝えることも可能です。タッチパネルでの操作やスイッチで操作するなど様々な操作が可能です。その他ニーズにあわせた機能の調整が可能です。赤外線で外部機器を操作するものもあります。

特性・ニーズ
話す
主な対象
特定されない
教材・教具分類
話すこと

VOCA(キーボード型)


概要

キーボード型のVOCA(Voice Output CommunicationAids)です。開発時のコンセプトとして,音声による意志表出が困難な重度の肢体不自由児が対象でしたが,50音を入力出来る支援機器が少ないことなどから発達障害等の障害のある子どもの教育でも活用されています。

基本機能として文字盤を押して意志を伝えることが出来ます。電話やメールなどの通信機能や単語予測入力機能のある物も発売されています。

また,海外では、読み書きが苦手な発達障害の人向けのワープロ機能に特化した乾電池で駆動する物も発売されています。

特性・ニーズ
話す
主な対象
特定されない
教材・教具分類
話すこと

コミュニケーションボード作成ソフト


概要

シンボルコミュニケーションのためのカード等を作成するためのソフトウェア等です。あらかじめ用意されたシンボルのほかに写真や自作のシンボルを加えてカードを作成することができます。児童生徒が利用するものではなく,教師等がコミュニケーションツール作成のために利用するソフトウェア等です。

特性・ニーズ
話す
主な対象
特定されない
教材・教具分類
話すこと