通級による指導

 基本的には、特別支援学校における自立活動を参考とした指導を中心としながら、社会性の向上を目的とし、通常の学級に在籍して大部分の授業を通常の学級で受け、限られた授業時数(年間35~280単位時間)の中で、自閉症・情緒障害特別支援学級で述べた自立活動を中心とした指導を行います。通級による指導では、子どもの障害の状態に即して、必要に応じて各教科の補充的な指導を行うこともできます。

 

【文責:岡本 邦広(「教育支援資料」を参考)】