作文を書く能力を高めるための指導・支援
作文を書く際の視点を養うための推こう課題に取り組んだり、「いつ」「どこで」「誰が」「何をして」「どう思ったか」等の質問形式から取り組み始めたりする等の工夫をしながら、作文の指導・支援を行います。
こちらも併せてご覧ください
【文責:岡本 邦広(「教育支援資料」を参考)】
作文を書く際の視点を養うための推こう課題に取り組んだり、「いつ」「どこで」「誰が」「何をして」「どう思ったか」等の質問形式から取り組み始めたりする等の工夫をしながら、作文の指導・支援を行います。
【文責:岡本 邦広(「教育支援資料」を参考)】
計算に困難さがある場合には、数の概念の未熟さ、記憶力の弱さ、視覚認知面の課題、思考力の弱さ等が考えられます。つまずきの要因を明らかにした上で、数概念の拡大や計算の手順の獲得をねらいとして、絵カード等の教材を活用して理解を進めます。また、繰り上がり等の考え方について具体物を活用したり、筆算の際にマス目のあるノートを使ったり、記号を用いて手順を示したりする等の指導・支援を行います。
【文責:岡本 邦広(「教育支援資料」を参考)】
算数(数学)の文章題が苦手な場合には、文章を記憶する力や、文章をもとに立式する思考力に弱さがあるのか等のつまずきの要因を明らかにする必要があります。その上で、その問題が何を問うているのか、手がかりは何なのか、どのような概念や公式が必要か等に着目させます。また、自分で文章題を作成したり、あるいは文章題を図に示したりする等の指導・支援を行います。
【文責:岡本 邦広(「教育支援資料」を参考)】
図形を含む課題が苦手な場合には、視覚認知能力や空間操作能力、器具の扱いに困難があるのか等の要因を明らかにする必要があります。その上で、間違い探し、回転課題、基本的な図形の学習、図形の特徴や操作を言葉に直す等の指導・支援を行います。
【文責:岡本 邦広(「教育支援資料」を参考)】
位置や空間を把握することが苦手な場合には、身近な物の位置関係をどの程度把握しているかを明らかにする必要があります。その上で、ボディーイメージの形成や空間での位置関係を把握するために、学校周辺の地図を作成するといった実際に体験できる活動を取り入れたり、パズルや積み木模様の構成等を行ったりします。
【文責:岡本 邦広(「教育支援資料」を参考)】